天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

14 新たなスタート /竜馬side

竜馬side

クラブにキョウが ちぃちゃんを
連れてきた。
昼前に
今日 ちぃちゃんを連れて行くから
準備しとけと
電話があった。何のだよ?
そう聞いた俺に

ソファの隣に置く
サイドテーブル
空気清浄機
常温の未開封の水
ストローは 一本づつ 袋に入ったもの
ローションティッシュ
などなど
メモして
面子に 金を渡し
買いに行かせた。

俺のちさを 連れてく

はっきし言ったキョウ
彼女に出来たのかと 喜ばしかったが
その後の 注文の数々
正直 面倒クセェよ。

絢香に 再教育をしていた俺は
朝方寝た。まだ寝みぃが
もう寝る時間もあんまねぇな

目を覚ましに
シャワーを浴びに行った

夕方
キョウが ちぃちゃんを 連れ
やってきた。
俺は 目を疑った
頭の片隅にも 考えた事のない
光景
俺は 幻でも 見てんのか?
片手は ちぃちゃんの肩に
離れていかないように
ガッチし回し
もう一つの手は…。
もう一つの手は…。
もふもふとした 淡い茶色の
クータンを抱っこしてる
しかも クータン ちゃんと
進行方向むいてるからな
キョウが ぬいぐるみを 抱っこって
いや、キョウがぬいぐるみを
持つ事など
誰が 想像できるんだよ
かりに100歩譲り
持ったとしよう
おそらく
足とか耳とか持って
引きずるだろう

そして クータンをもつ手に
かかっているのは
クータンの 袋。
肩には ちぃちゃんのバックか?
女の子のものって 形の真っ白な
バックが。
護衛が いるのに
全て キョウがもっている
ドアを開け 固まる俺に

ちぃちゃんの ものは誰にも
触らせたくないんだってさ

そう 小声で伝えてきた仁
我に返って
2人と一匹?に目を向ける

ソファの前で ちぃちゃんから
手を離し 座るよう伝える
座ったちぃちゃんの膝に
クータンを乗せる
しかも微笑んで
そして
肩に掛かっていたカバンを
サイドテーブルに置き
腕に掛かっていた袋から
色々出す
それを 整頓しながら
サイドテーブルに片付けていく
そして 机の上に 置いてあった
今日のストローなどを またまた
綺麗に 収納させた。

「クーの ソファが 足りねぇ。
下のもんに 適当に 買ってこいと
伝えろ。あと サイドテーブルで 本が
おけるタイプも欲しい。
ついでに 買って来させろ」

そう言って キョウは
ちぃちゃんを立たせ
自分が座り
膝にまた ちぃちゃんを
座らせた。

「あぁ すぐ伝える。他には?」

仁が 指示を出しながら
聞く。

「ちさ。なんかいるか?
おやつとか?」

「いらない」

え?今 しゃべった?
静かな この部屋だから
聞こえたのか?
って ぐらいの 小さい声で
彼女の 声は
小さいけれど
とても 可愛く 心地いい
音色のようだった。



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