天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

45 結婚式 /智沙side

智沙side


『ちぃちゃん 今日は
とっても素敵な日になったわ
ありがとうね』

『お母様 ちぃも ありがとう
ひぃが お母様たちが 結婚式を
してくれたって…
ありがとう』

パパのご飯をお母様と一緒に
選んでいたら お母様が
でも さっき 今日はお母様たちが
計画してくれたんだって
教えてくれた 急だったのに
私の大好きな人たちも呼んでくれた

『やぁね ちぃちゃんったら
可愛い娘の晴れ姿を 先に見るって
我が儘を言っただけよ?』

『でも ちぃは 嬉しいもん
さっきもね?新しいお爺ちゃんを
見つけたんだよ?』

『…新しいお爺ちゃん?』

『うん!神父さんなんだよ』

『…よかったわね?
お母様も 後でご挨拶しないと
新しいお爺ちゃんってことは
お母様には 新しいお父様だからね』

『うん!』

お母様のご両親はもう
他界しているはず
私のお母様になる前に 確か
事故に…詳しくは知らないけれど

『さぁ パパには これぐらいかしら
あんまり食べると たぬきさんみたいな
お腹になっちゃうからね』

『たぬきさんみたいなお腹のパパは
可愛いかな?』

『…可愛くわないんじゃないかしら?
可愛い孫に抱き着かれたいみたいなの
たぬきさんのお腹じゃ
無理だから パパのために
たぬきさんにならない様に
気をつけてあげないとね?』

『うん!』

パパは 今はスマートだけど
お歳だもんね…パパって 今いくつだったかな

『お母様 パパって幾つなの?』

『パパ?パパは 49よ?
彦さんは 39でしょ』

そうなんだね知らなかったけど
意外とパパは若いんだね…

『お母様は?』

『私?私は45よ?
そうね ちぃちゃんには
言わなかったものね』

初めて気がついたけど…
誕生日も知らないかも…

『お誕生日は?』

『忘れちゃったわ?
毎日が 幸せだったから
お誕生日は 忘れちゃったみたいよ
思い出したら 教えるわね?』

『うん!』

忘れちゃったんだ
たまにお母様は 忘れちゃうんだよね

『特別な事をしなくても
可愛いちぃちゃんが居たから
幸せだったのよ?これからは
そばには居ないけど
ちぃちゃんが幸せなら お母様も
幸せなのよ』

『なら お母様は
ずっと幸せだよ?ちぃは ずっと
幸せなんだもん』

響さんに幸せにしてもらうから
ずっと幸せなんだもん

『そうね』

『ちぃは ひぃとずっと一緒だから
お母様もパパのそばに 居てあげてね?』

『当たり前よ?
大事な旦那様だもの』

『うん』

パパとお母様は仲良しだもん
でも 今までは私が真ん中にいた
これからは居ないから 2人だけで
仲良く過ごして欲しいな




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