天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

14 新たなスタート /仁side

仁side

朝から バタバタと
ようやく 最愛な女を手に入れた
親友のため
忙しなく動く

昨日は 夕方 飯の手配を
どうするか 連絡を入れたが
キョウには 通じなかった

まさか 振られて?
嫌な考えが 脳裏に浮かぶが
合鍵もない部屋にいる今
俺に為す術はない

連絡がつかない今
やるべき事は 特にない。
クラブの 部屋で
絢香ちゃん まゆちゃん エリちゃん
そして 竜馬の 5人で
適当に過ごす

「そう言えば 絢香 姫って 変更効かねえの?」

竜馬が 絢香ちゃんに
最近 絢香ちゃんの クラスに
姫が出来たとは聞いていたが
キョウの彼女がいるクラス
その彼女が
姫の為に 犠牲になるとかありえないからな

「無理よ?迷惑かけてないでしょ?
それに うーちゃんが
キョウさんの彼女になった今
変更とか絶対無理」

「もし姫のワガママにちぃちゃんが
巻き込まれたらキョウが黙ってねぇぞ?」

「え?ちょっと 絢香 姫誰か言ってないの?」

「言ったと思うけど」

絢香ちゃんと エリちゃんが
俺は 直接聞いてないし
関係ない。
名前 言われてもわかんないだろうしね

「聞いてねぇよ。あんま
関わるつもりねぇから聞かなかったろ?」

「うーちゃんよ!うーちゃん。」

「はあ?」

「姫は うーちゃん。
だから うーちゃんがキョウさんの
彼女なんだから 変更とか無理!
だいたいそう簡単に覆せないでしょう」

姫は ちぃちゃん。
そりゃ 今更 変更は無理だな。
あの キョウが ちぃちゃんが
他の女に利用されるとか
黙ってないと思うし

「ちぃちゃんが?
姫の特権のワガママは
何を言うんだ?」

姫はどんなことも言える
お願い事
そう聖女のやつらは言うけど
俺たち外部から見たらただの
ワガママ。
確かに 気になるな

「初めは 確かに ペットボトルの
フタ開けてだったはず。」

「そうそう。
あとは その本見せてとか
お手洗いの 場所教えてとか?」

それって 姫じゃなくても
いいんじゃねぇ?

「なんか 普通だな」

「えぇ。あっ!この前
頑張って クラスの 全員に
お願い事したの
オススメの カフェと雑貨屋の
場所教えてって」

「あの時の うー
黒板に 一生懸命書いてた。
普通 連れ行ってとかでも
いいのに 書いて教えて欲しいだもん
可愛かったわ」

何か 拍子抜けだな
キョウが 姫なら
俺のためにその店買収しろって
言いそう

「一応 姫制度の お願い事とか
伝えたんだけどね?
いまいち わかってないのよね。
黒大が 学校だと分かった時も
初めは 地図を書いてもらおうと
この街の地図 持って来てたから。」

「いい子なんだ。
キョウ 振られてなきゃいいけど。」

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