天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

47 バレンタイン /あきside

あきside

「やっぱり」

昨日突然のうーちゃんからの
ショッピングのお誘い
バレンタインのプレゼント選びかな

無駄に歩き回るともうーちゃんが
大変なので アンジュに出来た
うーちゃんの為のカフェに来てみた
そんな中 うーちゃんが
りんごジュースを頼んだ
その時点でおかしいなぁと思ったけど
フライドポテトを食べると言いだした
うーちゃんに 疑いから確信に
変わった瞬間だった

うーちゃんは たぶん気付いてないけど
妊娠してるはず
潤にメールをすると
返って来たメールは
可能性有り
キョウさんは知ってるけど
うーちゃんが 気づいてないから
慎重にとの事だった
絢香たちにも 見せたら
やっぱりといった表情だよね

「ひぃは 時計もあるしなぁ」

時より呟くうーちゃん
だいたいが大好きな
キョウさんの事だけど…
この子がお母さんになるんだ
何だか 嬉しいな

うーちゃんは フライドポテトを
2、3個摘んでは 止めて 本を
見る… その動作が優雅なのは
産まれ持ったものかしら?
昔から 食の細いうーちゃんだから
フライドポテトを 頬張る事もなく
下手したら 普段の私の方が
がっついて食べてそうだな…

「うーちゃん 時計もいいね」

「うん でも 今の気に入ってるからなぁ
ひぃは なんでも似合うから
いいけど なんでも持ってるから困るね」

うーちゃんのはにかみ…
この子本当 可愛すぎますけど
自慢するわけでもなく
本気で困ってますよ!
潤に プレゼントが決まらないと
送っておいた
うーちゃん大好きなキョウさんだから
何か適当に入ってくるだろう

「ケーキは 食べないしなぁ」

「うーちゃんも嫌いでしょ」

「うん…あっ!ひぃは 最近
お茶が好きだから お茶にしようかなぁ」

「お茶?渋いところいったね」

「うん?ちぃのお茶を気に入ってくれて
毎日淹れてあげるんだ」

「…ごちそうさま」

「?…あっ どういたしまして」

うーちゃんは かなりの天然さんだから
たまに 惚気てしまうけど 気付いていない
だから エリがごちそうさまと
言っても 反応が遅い…
今回は 気付いたようだ
まぁ その前に エリの飲み物とかに
目を向けたけどね

「うー 成長したね」

「本当?当たったなら
よかったぁ よし!ひぃのプレゼントは
夫婦湯飲みにする!」

「そうだね 喜ぶよ」

ちょうど決まった時に
潤からのメール…
お揃いの湯飲みと 書かれていた
こっちで今 それが決まったと
連絡を
夫婦は 似てるのね


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