天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

48 異変 /響side

響side

「ねた?」

「あぁ」

ちさと病院に来た
内診で ちさの中に機械を入れた
何度見てもムカつくな
ちさは 冷たさに驚いたが
毎回 俺以外の異物に 不安そうな顔をする
今回は 俺のだと思えと
気休めにいってみたら
小さい…
まぁな あんなもんしかなかったら
ちさを満足させれないからな
「あら?」
と 小声でいった端山の嫁
気になるが次の検査へ
そこでも 端山の嫁が…
気になるから さっさと言えと
ムカついたが モニターを見て
ちさが2つと 気が付いた

まさかの双子には 驚いた…
ちさは 今は10周目だ三ヶ月目
ちさは元々細い そのために 多少は
腹が出てきたのかと思ったが
それプラス双子だからか?
ちさは 産んでいいよねって
当たり前な事を笑顔で聞く
きっと わかっていても いいと
言って欲しいんだろうな

ちさの検診も終わり ちさは
昼寝に 入った
さてと 端山の嫁と話すか
ちさの昼寝を気にしたから
聞かれちゃまずい事があるんだろうな

「双子だから…安定期と言えるものは
ある様でないのよ」

「…何を気をつければいい」

「1人の妊娠よりも2人いるからね
切迫流産なんかも出てくることもある
それに 貧血はちぃちゃんの場合は
必ずなると思う」

「薬を飲ませた方がいいのか?」

あまり薬には頼りたくないが
仕方ない 何よりもちさが大事だからな

「そうね それがいいと思う
しばらくは様子を見てからね
あとは 妊娠高血圧症候群ね
ここは食事などの指導を受けれる
様になってるけど」

「それは 家族以外も受けれるか?
メイドがいるから そいつらに
無理なら 早めに人を雇う」

「大丈夫 伝えておくから
あと…最悪な事態に」

「ちさを選ぶ ちさ以外は
いらない 出来ることなら
ちさのために 子どもも…
でも 無理ならちさを」

「えぇ 今の所 何の問題もないけど
これから どんどんお腹が大きくなるわ
何かあればすぐに」

「あぁ 帝王切開になるのか?」

「中には自然分娩を望む人も
可能な限り本人が望む方ね」

「なら 自然分娩で」

「あと 関係ないだろうけど」

「なんだ?」

「もし 子どもが早く産まれてきたら
それなりにお金がね」

「本当に 関係ないな…
金は幾らでも出すから 子どもが
ちさの腕の中に戻れる様にしてくれ」

「えぇ」

「あと… 必要な器具や装置
全て寄付する 揃えてくれ」

「…新しい方にあるでしょ?」

「その前に必要にならないか?」

「残念だけど その前に必要に
なれば 助けられないわ」

「…わかった」

「すこしでも お腹の中で
赤ちゃんが育つ様に長く
お腹に 入れる様にして欲しいわ
キョウ君…禁欲…」

「…まだいいだろ」

まだいいだろ 腹は出たけど でかくないし
適度な運動が居るし

「…でもね
今なら ちぃちゃんは
安定してるから
突然 なくなってちぃちゃんが
不安になったら」

「…やめておく」

「それがいいと思う」

ちさは不安になれば
俺を求めてくる
今はまだ 身体に負担が少ない
赤ん坊にも
この先 腹がでかくなり
俺が触らない事に
不安を感じたら困るな
今のうちから
言わないとな


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