天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

49 報告 /龍樹side

龍樹side

久々に キョウの会社へ顔を出しに
最近は 親父の手伝いで忙しかったから
ちぃにも なかなかあえず
やっと会えると思い 仁たちの部屋へ
そこには 会いたかった可愛い妹が
キョウの膝に座り
凄く幸せにそうに
何かを書いていた

覗き込むと 母子手帳…
ちぃが書いていたのは
自分の名前
すでに キョウのは 父親の欄に
書いてある…
嘘だろ?しばらく会わないうちに?
ちぃは まだ 17だぞ?
我に返って キョウに 怒鳴った俺に
ちぃが…
キョウの 必死な声…
ちぃが 固まってる

ちぃは 妊娠してる…
間違いない事実…母子手帳まで
書いて幸せに笑っていた…
キョウが 慌てだし 仁や竜馬まで
潤がスマホを 触ったと思ったら
電話越しに 端山さんの奥さんの声

「ちさ 大丈夫と言ってみろ」

キョウがちぃに 大丈夫と
言わせ何とか大事にならずにすんだ
俺が怒鳴ったから ちぃは
大事な命を失いかけた…

いつ気が付いたか 聞いてみた
ずっと黙ってられたんだからな
キョウは 半月後といったろって
クリスマス後の本宅で言った通りだったか
ちぃに 聞くと 自慢げに
先週と…
は?妊娠して 食べ悪阻が
あったのに 先週なのか?
自分で気付いたことを自慢げに話すちぃ
ある意味すげーよ
よく今まで気がつかなかったな…
自慢し終えちぃは すぐに
眠りについた

「黙ってたわけだけど ちさが
気が付かなかったからな
なかなか言い出す事も難しかったんだ」

「…何で 気が付かなかったんだよ?
まじで凄いな」

「ちさの知ってる妊婦の知識が
腹がでかくなる事だけだったんだ」

「…悪阻も軽くでもあったろ」

「あぁ 最近は ちさは
沢山食べれるって 自慢していた」

「…吐いたりは?」

「一度もない 上手くこまめに
何かを食べていたからな
今も あの量で 2時間は持つ
食べなきゃ 気持ち悪くなるが
こまめに 口に入れたから
気が付かなかったみたいだ」

「…普通 気がつくだろ」

「ちさは 全くな
潤 ビデオ 見せてやれ」

「はい」

潤がキョウに言われて
ビデオをテレビにつなげた
映し出されたのは
ちぃ お弁当が写ってるが
ブロッコリーだらけだな

テレビの中のテレビは
妊娠の話みたいだ
ちぃが 突然 テレビを見た
だんだん 可愛いクリクリな目が
大きくなり…
ちさが妊娠に 気づいた時か
キョウに 幸せそうに笑い抱きついてる。
可愛いな
ってか 本当に ここまで気が付かなかったんだな
我が妹…すごい奴だな
キョウに抱きつき
グッスリ眠るちぃ…無事に過ごしてほしいな

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