天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

14 新たなスタート /絢香side

絢香side

四角いテーブルを囲む私たち。
わたしの隣には 竜馬が。
そして 反対側に座るのは
まゆとエリ。
2人も 固まっている。

クラブに行き 二階に通され中に入ると
うーちゃんが キョウさんのソファに
座って 龍樹さんと 話していた。
うーちゃんの膝には 大きな
ぬいぐるみ。
可愛い。ぬいぐるみを
抱っこするとは 言うけど
うーちゃんの場合
ぬいぐるみが 乗っている。
明らかに 大きさを間違えてる

「あーちゃん エリちゃん まぁーちゃん」

そう小さい声で 聞こえた
ぬいぐるみを 隣のソファに置いて
うーちゃんはこっちをみた

「あーちゃん エリちゃん まぁーちゃん
昨日は ありがとう。
ひぃに ちゃんと言えたよ。
あのね…あのね…
ひぃの 彼女になれたよ。
ありがとう」

恥ずかしそうに顔を染めながら
微笑んで 報告してくれた

「声まで可愛いって…」ギュッ

「あぁっ!しまった 油断した
まゆ 離しなさい!うーが
窒素するって何度も言ってるでしょ?
うー 声聞かしてくれてありがとね。」

余の声の可愛いさに
まゆがいつもの如く抱きつく
うーも 顔を横に向け抱き着かれてた
エリがどうにか離して ソファに
座らせた。

「いつも ちぃが お世話になってるんだね
これからも 仲良くしてあげてね
ちぃ よかったな。」

「うん。」

うーちゃんに 優しく話しかける龍樹さん
待て?キョウさんと 付き合ってるんだよね?

「キョウさんは?」

隣にいる 竜馬に聞いてみる
仁さんとキョウさんが いない

「あぁ 出掛けたよ。
飯どうしたい?
決まり次第 連絡しないと
キョウが面倒くさいから」

「あっ…任せるけど」

「ちぃちゃん 晩御飯どうする?
キョウと2人がいい?」

「今日は…。お家で食べる。
にぃに 私 料理作れるように
なったんだよ。にぃに 作ってあげる。」

そう 龍樹さんに言ってるうーちゃん
龍樹さんも嬉しそうに頭なでてる

「う〜ん。ちぃちゃん
それは 不味いな。キョウより
龍樹に 先に手料理は勘弁して。
ってか 龍樹 シスコンやめろ。」

「無理だろ?ちぃ おいで。
にぃにの抱っこの時間だよ?」

そう言って 龍樹さんは うーちゃんに
手を広げる
うーちゃん 当たり前?条件反射のように
立ち上がり 龍樹の腕の中に

「ちぃ 大きくなったな?
ちぃの 香り…。
キョウの部屋に泊まったのか?
ボディソープとか 肌痒くないか?
背中触るぞ?」

聞きながら 服の隙間から手をいれ
動かしてる

ガチャっ

扉が開いて 入ってきたのは
キョウさん。
2人を見て 顔がキレイなぐらい
無表情に。
そして ソファに座り

「ちさ。おいで」

それはそれは聞いてるこっちの
血の気が引くレベルで
冷たかった

「お帰りなさい」

そう言って うーちゃんは
キョウさんの 膝の上に戻る
そしてキョウさんの腕を掴む
それが合図なのか
キョウさんの腕が うーちゃんを
包み込み 指を開き
うーちゃんが
指を絡めた。
キレてたよね?
貴方今 水を触ると凍らせてしまう程の
冷気を出し キレてたよね?
何?その うーちゃん贔屓。
うーちゃんが 何しても
許しちゃうの?
そんなキョウさんに
恐怖を覚え固まった

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