天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

52 新居 /龍樹side

龍樹side

今日は 可愛いちぃの新居に
新築祝いを両親と共に持っていく
何度来ても すごいところだな…
一般道から住宅地に入る為に
ゲートでの許可待ち
すぐに通れるけど 前の2台がもたつき
待機中…

「珍しいな 2台ももたつくなんて」

「確かに キョウ達が買った様に
第2期販売のが 建ったからかもね」

キョウは 第2期で買った
第2期は 第1期が完売したから
残りもじゃぁ 売る?みたいな感じで
地主が売ったから販売があっただけみたい
ここに 住みたくても
第1期で売り切れ他に土地を購入した奴らが
多くいたため キョウの様に
まとめて買う奴らに
売っちゃったらしい
おかげで 第1期の方は
私道がきちんと出来ているけど
第2期の方は 奥の方は私道なし
まぁ 問題はないみたい

でも 本当ゲートでもたつくな…
3つあるレーン
基本右はここの住民が使う
残り2つが客人だ…混雑を避けるために
住民から申請も出せるが
知らなかったんだろうな…

「すみません 確認作業を
急ぎますが…どちらに?」

「73番地ね?神崎」

「はい 伺ってます右から
お入り下さい」

「もたついてるね?
新しい人の所?」

「はい 第2期が全て完成したので
最近は休日は いつも…
できる限り 迅速に対応する様
心掛けてますが なかなか…」

「仕方ないね 大変だろうけど
頑張ってね」

「ありがとうございます」

やっと入れた中
ちぃのお家に行かないとね
車も 停める場所まで
言われてるから
先におろすかな…

「よく番地覚えたな?」

「ちさ だから 73番地
ひびきのひも7だからだってさ」

ちぃの名前を番地にしたみたい
キョウは 第2期販売 一番乗りで
選びたい放題だったらしい
番地が気に入り 端ではない場所を購入した
って 仁が呆れてたからね

「ちぃちゃんの…
キョウ君 流石だ」

オヤジが感心してるけど
無理無理な感じするけど
まぁ 覚えやすくていい

「あっ ここね」

玄関前に停め 親をおろすかな

「…あれ?龍樹…
あなた ワープできる様になったの?」

うん?なんか聞き覚えあるな
母さんがボソッと…

「おい 母さん キョウ君だぞ?
キョウ君が 特殊な力を使えるんだ」

「あっ!空間をうまく見せるとか?」

「…母さん 気持ちよくわかるけど
とりあえず 降りよっか…」

俺 間違いなく母さんの子だな…
考え方?驚いた時の発想は
母さん譲りとは…

「あっ そうね」

母さんとオヤジを下ろし
車庫に車を入れる
この車庫 頭から突っ込めば
次に出すときに ちゃんと
頭から出る様になってる
ホテルとかマンションとかで
よく見るけど 普通に家庭用もあるんだな…
高さは無理だからと
3台しか入らないみたいだけど
他にも車庫はあるから
問題なさそうだね

「お待たせ」

「龍樹…父さんは
こんなでかい家じゃなくていいからな?」

「…同居かよ」

「あら よくわかったわね」

母さんが笑ってるけど
オヤジとは 気が合うからな
だいたい 一言二言で
通じる…母さんが謎すぎて
俺たち男は 毎回理解に苦しむから
そのせいで 俺たちが
理解しあえるとかもな…


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