天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

52 新居 /響side

響side

ちさが楽しく花を触っていたら来客が
華が対応に出たが
時間がかかるな…
仁や竜馬だと先に連絡くる
知り合いならばゲートに
連絡入れてないから ここに来る前に
ゲートの方から連絡がある
それが無いから 中の住民だろうな…
挨拶回りに来ないように
花などが行ったが 来たのか?
ちさを 置いて 玄関に向かう

「あっ!ご主人さん?」

そこには おっさんが
臭そうなゴミといた…
臭そうなとは日本語が間違ってるな
臭いゴミだったな
玄関ホールは 小さめに作ったが
一般的なものより広い
小さめに作った理由は匂いを
広げないためだが 臭いのが充満している
窓をわざとらしく開けたが
臭いな…

「何か?」

臭いが我慢だ
愛するちさを1人にしているからな
さっさと終わらせたい

「裏に引っ越してきた 向井です
裏ですが向井なんですよ」

「そうですか…」

何も面白く無いが
おっさんとゴミが笑ってる…
華を見れば 顔が引きつってる…
華は女将をしていたから
人当たりも良く 礼儀も心得ているが
やはり この挨拶は つまらないのだろうな

「あっ 以前はご挨拶に来て頂いて
ありがとうございます」

「いや 来ないようにと行かしたが
無駄だったみたいだな」

「そうですね 一応私どもの方から
伺うべきだと思ったんで」

「そうか」

無駄だったな…しかもこいつ自覚しているな

「あと この辺の町内会の役員も
やらせて頂く事になったので
ご挨拶をと」

「華」

「はい 参加は義務ではありません
町内会は文字通りのものです
この中で義務付けされている管理組合には
参加しております」

「そうそう 義務じゃ無いから
なかなか入ってもらえないんだよね
ご主人は 若いしさこれから先
お子さんとか 考えてるなら
子供会や婦人会があるし入った方がいいと
おもうよ?」

「義務じゃ無いなら 入る必要はない」

「でもここの管理組合ってさ
お金だけ渡すから ご近所付き合いが
無いだろ?奥様とか暇じゃ?」

「妻は忙しい
町内会が金だけならば出してやるが
参加のものがあるなら
入るつもりは無い」

組合は 金を出すだけだ
プロが管理して 街並みの整備
警備員の配置 公園などの管理をする
第1期は 参加型だ
第2期は 金だけでも良くなり
金だけの奴が多い

「そうか…じゃぁ 諦めないとな」

「あぁ 参加するときは
今対応したこいつに行かせる」

「わかったよ これから先
いろいろ よろしく」

「あぁ」

「あっ!妻の紹介忘れていたよ
若い妻だから 心配でね」

「そうか 覚えるつもりは無い
紹介はいらない」

「やだなぁ 仕事じゃ無いんだから
もう少し 柔軟に」

「向井…向井産業か」

「あぁ よろしくね 神崎さん」

向井産業か
まぁ 取引は無いが
バカじゃ無いとは聞く
確かに無駄に勧めてこないだけ
バカじゃ無いのかもしれないな
最近 若い嫁を貰ったと言っていたが…
若くてもケバいから
若さを感じないな

「今 25なんだよ 」

「そうかよかったな
もういいか?妻が待ってる」

「あの 奥様は?」

「ひより 彼は奥さんを
知らない人間には見せないよ
ひより だから化粧は薄くと言ったろ?」

「だって…」

「すまないね 普段はこんなに
化粧はしないんだが 今日は挨拶回りで
気合いを入れすぎた」

「自覚してんのか
次からはうちには入れさせない
向井 そいつは大丈夫なのか?」

「あぁ 可愛い妻だ」

「わかった」

向井は今まで独身を貫いていた
女ができるたびに 自分から
試す様に若い男を近づけた
だいたいのゴミは 若い方に行く
バレなきゃいいとな
筒抜けだが
それをクリアして やっと手に入れた
けば子か…

「休みなのに悪かったな」

「けば子をしっかり躾けろ」

「おっと…けば子か…ひよりだ」

「けばりか…」

「いや もういい では お邪魔しました」

けばりを連れて帰る向井
可愛いのか?よくわからないが
手を繋いでる…臭くなるだけだろ

「換気をしろ」

「はい」

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