天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

54 日常 /響side

響side

「楽しんで来てね?」

お庭に出してやると
嬉しそうにさっき覚えたハイハイをする
チビ共…ちさが 嬉しそうに見てる
相変わらず可愛いな…

「シート?」

「あぁ 芝生の上でハイハイも
いいと思うけど まだ小さいからな
うちはもう少し大きくなっての方が
いいって考え方なんだよ
シートは チビ共が触れる部分は
布だが 下はビニールになってる
厚さがあまり無いから
でこぼこも 少しは感じるだろ?
毎回 洗えるしな」

「…徹底ぶりがすごいですね」

「ちさが泣くだろ?」

ちさがチビ共が虫とかに
やられたら 泣くと思うからな
俺的には 外でいろんな菌と
触れ合って免疫つけてもらってもいいが
ちさがきっと泣く
泣くなら 避けてやりたいからな

「そこも相変わらずで」

「あぁ シートから出る事もあるし
そこまで 徹底はしてないが
何もせずに居るよりはいいだろ」

「まぁ そうですね」

「コンクリートならっておもったが 夏は
熱いしな 硬すぎのもあるから
芝生にしたんだ 夏になれば
緩いお湯で ここで遊べるしな」

「楽しそうですね
また そん時は お邪魔します」

「あぁ ちさが喜ぶ
お前の嫁は ママ友作ったのか?」

ちさは ママ友が槇下嫁しかいない
他の奴は どうしても無理みたいだ
健診や今日みたいなのに
行くと 集まってくるけど
だいたいが 自慢だったり
子育ての仕方を押し付けたりと
ちさには合わなかった
まぁ 子育ては 押し付けられても
うちのやり方でやるけどな
自慢も チビ共は身軽だからか
基準の月齢とかより少し早く出来ることが
多かったため ちさには 何が自慢なのか
わからなかったみたいだが
だんだんと チビ共が
他より早いとわかるようになった
ちさが理解するほど
自慢されてたんだなと 驚いたが
ハイハイだけは まだ出来て居なかった

今日 槇下嫁が ハイハイを自慢するかと
一緒に居た花がおもったが
それぞれだもんねや ズリズリも
可愛いなど 割とちさよりの考え方に
ちさのママ友として 選んだようだ
ちさは 自由だけど
身近に置く人間は 厳しく選ばれてる
選ばれずに無条件で
側にいるのは 俺や仁たちだけかもしれない
犬や妹は 結婚式で試されたようだ
チビ共の友だちは 割と自由に
したいが 母親がおかしいなら
厳しいな…

「なかなか…
市でやってるようなのには
参加するんですけどね…
合わないみたいです
ママ友と言うより 知り合い程度が
楽みたいで…沙織は あぁ見えて
はっきし言うタイプなんですよ
ちぃちゃんが こうしろって
押し付けるタイプなら うちは
違うからって はっきりと言うけど
ちぃちゃんの場合は 自分の考え方を
ただ話すだけだから 素直に 参考にしたり
それは無理だなぁって 思う程度なんです
でも ママ友はこうした方が絶対いいとか
うちはこうだから真似しなよみたいなのが
ダメで…うまくいかないみたいです」

「そうか」

ちさと似たタイプは当たってんのか
ちさの場合 言うより
凹んでしまうけどな
間違ってたのかなぁって
同じ育て方をしても
1人1人違うから 結果もちがうけど
ちさは 落ち込む…

「久しぶりに沙織も
楽しそうです 今日は
ありがとうございます」

「いや いい。離乳食など
困ってんのか? 数がレシピを
書いていたが」

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