天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

54 日常 /智沙side

智沙side

「美味しそうだね」

少し休憩してから
ななちゃんとさおちゃんの
離乳食教室が開催
私も参加してみた
あまり 離乳食は作らないけど
お休みの日は たまに手伝う
3人の可愛い子どもたちは
お風呂上がりに白湯を飲み
ぐっすり眠っちゃったの
見に行ったら すでに夢の中に

「ちぃちゃま?
食べちゃダメですよ?」

「ちぃは ひぃに食べさせてもらうから
食べないもん」

つまみ食いはしないもん

「沙織さん 作る時に
決めて作ってもいいですけど
相手は子どもですからね
突然愚図ったりして予定が
狂いますから 適当に小分けにしたものを
使って作れた方が楽ですよ?」

「はい」

「出汁なども冷凍しておけば
レンジで温めるだけでも
小分け食材で 栄養も取れますから」

「はい」

「土鍋などはあると便利ですよ
火を止めていても余熱である程度は
火も通ります」

「土鍋…買います」

「小さいのを買うといいですよ
大きくてもいいですが
使いやすいのは小さいのですからね」

「成る程…」

離乳食教室は
難しいな…そぉっと
響さんの元へ行かなきゃ
私にはそぉっとだけど
2人にはバレバレだったみたいだ

「ひぃ 抱っこ」

「あぁ…もういいのか?」

「ちぃには難しかった…
作り置きは 大変そうだよ?
潰したりも 綺麗に潰す時期と
そうじゃない時期とがあるとか…
ちぃは ひぃの抱っこの方が楽しそう」

「あぁ そうだな
ちさが離乳食作り出したら
数たちがクビになるからな
作らないでやれよ?」

「うん クビにならなくても
ちぃには難しそうだから
大丈夫だよ」

きっと やらなきゃいけないなら
頑張ると思う…たぶん
でも 食べる2人が少し可哀想だけど…
へんてこ離乳食だから
愛情はたっぷりだけどね

「ちぃちゃん 今日は
本当 ありがとう 沙織も楽しそうだよ」

「さおちゃんは
優しいから ちぃも楽しかったよ?
ちぃ さおちゃんがママ友だから
他のママ友は 合わないの…
さおちゃんみたいないい人知っちゃったから
ダメなんだね」

きっと さおちゃんが後からの
ママ友なら 他のママ友でも
我慢できたと思う…
そんなものだと思って
でも さおちゃんが初めてのママ友だから
他の人が我慢出来ないのかも…
優しく教えてくれるけど
私とは考え方が違いすぎて
一緒に居るのが辛くなるんだもん
そんなに 一緒に居ないけど…
短時間で無理だからこれから先は
絶対無理な気しかしない…

「そりゃ ごめんね?
沙織も ちぃちゃんと同じだよ?
ちぃちゃんがママ友だからね」

「一緒だね!やったぁ
ひぃ ちぃも気が合うママ友だよ?」

「あぁ よかったな
ママ友だけど そのうち 友だちにも
なれるかもしれないな」

「友だち?」

「あぁ いつか 子どもが
育てばママ友じゃないだろ?
そのうち友だちになるんだよ」

「友だち…なら それまで
ママ友続けなきゃ
さおちゃんなら 続きそうだもん」

「よろしくね?」

「マッキーパパ友ね?ひぃのパパ友」

「…パパ友もあんのか?」

「知らない」ギュッ「ママ友」

ママ友から友だちに
なりたいなぁ 子どもが成長したらって
事はかなり先だけど
さおちゃんなら 大丈夫な気がするな

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