天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

55 サプライズ /智沙side

智沙side

今日は 7月1日
以前から デートのお約束をしていたけど
朝から仕事関係に
トラブルが発生して
無理になったの…
お昼から 仕事の場所に
今日のトラブルは
ウェディングドレスの
新作を発表予定だったの
そのモデルが昨日になって
怪我をしたらしい
代わりに人を探したけど
元のモデルに合わせて作ったのか
サイズが合わないからと
代わりが見つからない
「155位って 意外にいないね」
って仁さんが呟いたのを
聞いた私…
「ちぃと同じだぁ」
って答えちゃったのが
まずかったのかな?
急遽 私がやる事になったの…

「ここ?」

「あぁ ここで着替えてから
外でやるからな」

「うん」

以前住んでいた私のお部屋
まだ 手放してなかったんだね
パパ達がそのうち住むのかな?
でも そこに行き
いろいろお話を聞く

「外にでたら 新郎役に
社長が…で いいんですよね?
変更と言われ
新郎役に断りを入れましたが」

「あぁ 俺のちさが新婦だ
相手は俺以外認めないからな」

嫌だったけど
響さんが相手なら楽しいかも

「…ひぃ?ひぃのカッコイイのが
みんなに見られちゃうの?」

ふと気が付いたけど…
それってダメなんじゃないの?
私だけの響さんなのに

「ちさ?可愛いな…
俺の事は大丈夫だからな?
ちさ以外は 興味ない
気にしなくていい」

「うん…」

「ちさ?心配するな
楽しもうな?」

「うん」

他の子が響さんに見惚れたら嫌だ
だけど 大丈夫だよね?

「ちさ 俺がダメなら
他の奴の嫁の役やんのか?」

「やだ!ちぃは ひぃの」

そんなのは嫌だもん
私は響さんのだもん
仕方ない…
今日だけ みんなに
サービスして カッコイイ響さん見せる

「ちさ 可愛いな…」

「ちぃ 可愛いお嫁さんやる」

「あぁ きっと似合い過ぎて
困るぐらい可愛いぞ?」

「うん」

響さんの隣に可愛いお嫁さんで
立つんだもん
他の子には 譲らないから!

「では時間もありますから
私はこれで…
あとは 向こうに待機してますから
ご一緒に」

「あぁ」

「はい」

予定は4時だったはず
だから そろそろ準備かな

「素敵なものに
なる事を願ってますね」

「頑張る」

担当者は 綺麗なおばさま
妊娠中はあんなに
人が怖かったけど
今は治ったみたいだ

「ちさ 行こう
ゆっくり支度したいからな」

「うん」

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