天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

「えっと…どこに?」

「今日から 育成だな」

「…ありがとございます!」

育成…
ずっと やりたかったんだ

育成とは 育てるわけではなく
椿さんの元
護衛たちを まとめる仕事

キョウさんに
会わなくて 守る事ができる
心の安まる仕事だ

でも そこに行くためには
キョウさんからの
信頼は絶対だ…
さらに その能力も 必ず
認められないとならない

指示を煽ってきた奴らに
的確な指示を出し
それぞれ バラバラなチームを
1つに 一瞬で まとめ上げないと
ならないからな…

お祓いに行った甲斐が
あった様だ…

間違った 土産は
神様たちからの
贈り物かもな…

「ひぃ このお兄さんは
ひぃの 信頼できる人なんだね?
これからも ひぃを
支える人でいてね?」

「はい」

…お祓いは 行ったけど
もしかしたら 俺の神様って
ちぃちゃんなんじゃ…

これからは ちぃちゃんに
貢ぎ物を 差し出せば
それが お祓いに なりそうだな…
これからは
ちぃちゃんに 何かを 渡してみようかな…
なんて 思った私だった











「ちぃちゃん これどうぞ」

「ありがとう」

ちぃちゃんが 会社や自宅にいる時は
俺は 会社の適当な
仕事に当たる
ちぃちゃんが 動かないため
仕事がないからだ

会社の中で ちぃちゃんに
出会えば ちぃちゃんに
クータンシールを
渡している 神様に 貢ぎ物をと
シールを渡すことにした
それが 俺の日課にもなっている
日課と 言っても 毎日じゃないけどな

「ちさ?」

「ひぃ 今日も もらったの」

「よかったな」

「うん」

「いつも 悪いな」

「いぇ…」

貢ぎ物の効果はすごい
渡したシールは
毎回 キョウさんの膝にすわり
可愛くシール帳に
貼るらしいちぃちゃん…

貼ったあとは しばらく
シールを眺めている様で
その間 ちぃちゃんは
キョウさんに イタズラされても
気が付いていないそうだ…

よって ちぃちゃんにシールを渡す
ちぃちゃんはキョウさんに
甘えて 可愛くなる
キョウさんは その可愛くなるちぃちゃんを
密かに触って 楽しめる
そして 機嫌が良くなり
俺に 優しくなる…

と言う 流れが出来た
毎日じゃない
たまに 会うと 渡すから
たまに 甘えるのが 特にいいらしい…

やっぱり 俺の神様は
ちぃちゃんみたいだ

恋愛祈願じゃなかったが
運命の人ならぬ
運命の神に出会えた事が
お祓いに行った成果かもしれないな




end

0
  • しおりをはさむ
  • 958
  • 1308
/ 802ページ
このページを編集する