天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

18 紹介 /仁side

仁side

俺は 今人生最大の後悔をしている。
車と言う名の 密室に
キョウとちぃちゃん 龍樹の3人と
乗ってしまったのだ。
何をそんなに後悔する?
俺も たかが車に乗るだけだろ?と
思ったさ。だが

「ちぃは 可愛いなぁ」

「ひぃの」

「そうかそうか。キョウのか
キョウのでも可愛いなぁ」

「フッ。俺のだ。どんなに可愛くなっても
誰にも 渡せねぇ。ちさは
可愛いな」

などと ずっとやっている。
龍樹 妹可愛いなら 取り上げてくれよ
キョウ 彼女可愛いなら 兄貴から
取り上げてくれ。
ちぃちゃん 一層の事寝ておくれ。
俺は ただのこの空間で
可愛いを連発し 触りまくる
男2人に呆れる。
ちぃちゃんやめて。キョウにすりすりするの
キョウの顔が 気持ち悪いほど
優しいからね?
運転手固まって 事故っちゃうからね?

「大丈夫か?」

「はい。慣れました。
多少衝撃的ですが、可愛いちぃ様が
御一緒ですから
安全運転を 心がけています」

「お前もか」

ここにも信者がいた。
ちぃちゃん一緒じゃなくても
安全運転心がけてくれよな
俺だって ちぃちゃん可愛いさ。
でも 声に出しては言わないよ?

「可愛いですからね?
キョウさんに 甘える姿は
心が温かくなりますから。
こんな気持ちになるのは初めてです。
本来なら 自分の容姿に怖がるはずなのに
怖がらず 乗ってくれます
たまに ありがとうとペコリとされます
すごく可愛いですよ?
妹と言うより娘っていいなと思います」

「君まだ 30なったとこだろ?
娘って」

「可愛すぎるので仕方ありません」

「はぁ。」

ちぃちゃん信者は ちぃちゃんを
可愛すぎるのでと必ず言うのか。
にしても 後ろの2人 もういい。
ちぃちゃんの可愛すぎる所の話し合いとか
真顔で話すのやめてくれ。

「仁さんは なぜ あの可愛さの
虜にならないんですか?
あんなに キョウさんに甘えて可愛いのに?」

「俺?なんでだろう。
キョウが 違いすぎてかなぁ?
全力で 守りたいけど
可愛いって 連呼する程ちぃちゃんの
仕草見てないのかも。」

「そうですか。
俺は初めて見たとき
驚きましたが あそこまで
惹きつけるものが何なのか
知りたくて 見ていたんです。
そしたら 甘えて可愛かったです」

「君 後ろの2人の仲間だね〜」

「いえ。俺はまだまだですよ?」

俺からしたら 十分だよ。
でも ちぃちゃん確かに こいつには
挨拶するからな。
普通は怖がるはずなのに。
変わってるなちぃちゃん

「もう着きます。先に
親衛も入ってますし向こうが
後は仕切ります。俺は
車で待機なので ここで。」

「あぁ。悪いね。」

「いえ。」

店に着き 面子の奴らがドアの前に立つ。
俺が開けるのと同時にドアを開け挨拶。
この場面俺好きなんだよなぁ
何か大物みたいで。
キャラじゃないから
俺は上に立つ事はない。
キョウ程俺様でもないからな
なんて思いつつ 後部座席のドアを
開けた。

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