天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

響side

ちさへの忠誠心は 凄いものだった
ちさの親は日本に離れる時
何人か残した。
コンシェルジェは 龍樹の為に
数と名付けたななって女は
ちさの為に。
もしも 早川に何かあれば
ちさを 数の娘として こっそり日本で
守りつもりだったようだ
その為 元々仕事の出来た数の旦那
(数夫と命名)には
早川の仕事を覚えさせ
日本支社を支える大事な地位に就かせた
そんなカラクリがある筈なのに
わからないほどの仕事ぶりだそうだ。

《わかった。すぐに手配を 探検だな?》

《はい。そうおっしゃいました》

《手配は急がせる。泣かなかったか?》

《大丈夫です。出て行かれた時は
玄関を見つめてましたが すぐにあの
可愛い走りで ベランダに行かれ
乗り込まれたお車を見ておりました
そのあと クータンズの間に入りましたが
泣きませんでしたよ》

《よかった。》

《では 失礼します》

数からの連絡。
ちさは どうやらお留守番は
上手にできたようだ
思いの外 数に懐いている

「ちぃちゃん 大丈夫だったんだな」

「あぁ。今から 探検に行くそうだ
配置のほうも 既に向かわせた」

「連絡きたよ。あと面子の女
1人しかいなかった。
香川物産の 次女が潤の女だ。」

「潤なら 大丈夫だろ?
香川も長男がしっかりしているし
長女は リサイクルきく方だ。
その次女は?あった事あるか?」

電話を切ると 仁が。
潤は まだ 18で黒大の1年
チームに入っているが
帝国、黒大の方には
入っていない。
帝国は 黒大の中の集まりだ
初めはチームの方の奴らばかりだったが
今は 次世代のリーダーになる奴が
集まりだした
勝手に俺をトップに置き 動いている
面倒な事を起こすのは
俺を敵に回す事だからしない。

「何度かあってると思うよ?
潤が 経営について学びたいって理由が
確かその子の為だったからね?
挨拶にきたろ?その後も チームでの
集まりなんかで女必要なのには
必ず参加してるしね。」

「覚えてねぇ」

「まぁ 潤がちゃんと躾けてるから
街で、見かけても 頭を遠回しに下げたり
クラブに居ても 近づいてこないからね
潤が連れて来ても 潤の斜め後ろで
目立たないからね?」

ゴミ知らねぇ。
潤は 賢いやつだ
出会った時は 潤の親父が最悪で
潤は荒れていた
酒に溺れた親父が 母親に
暴力を振るっていた
潤が止めていたが
学校に行ってる間に
母親は 親父に殴らすぎて
息を引き取ったみたいだ
親父は 正気に戻って自ら命をたった
親が居なくなり潤は 荒れてしまった
助けれなかった母親自分と
弱かった父親を憎んでいたそうだ

初めて会ったのは
俺が うざいゴミに絡まれた時
いつものようにストレス発散
その後 潤と目が合い
潤に手を出していた
そんな時に 仕事が入り
人手が欲しく
潤を連れて行った。
なにが嬉しかったのか
潤は 仕事を喜んでしていた
だから チームに入れてやり
学校に通わせた

「潤が しっかりと教え込めるか
聞いとけ。潤は ちさには直接つけない
ちさが そのゴミの男だと知ったら
守られなくなるだろう。
怪我を気にし出す。
あと 潤には 今のままの仕事をさせろ
今度 紹介する。」

「あぁ。」

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