天使を溺愛(誤字訂正の更新すみません)

21探検 /あきside

あきside

突然 クラスの陽ちゃんから
電話がかかってきた

夏休みに入り
時間がある日は 街に出かけようと
話し合いが行われ
今日は 陽ちゃんが担当だった

うーちゃんが探検に行くかもと
毎日晴れたら
誰かが街に行くための
話し合いだ。
だけど まさか初日から。
電話の 内容だと おそらく
うーちゃんに会い接触したが
うーちゃんに付いてる面子が
警戒態勢に 入ったんだと思う
私は 急いで 連絡。
スマホを 何故か昨日持ってきた潤
うーちゃんの事での 直通らしい。
それは 潤にではなく
うーちゃんの警備の総括する人に
繋がる。
行き先などを伝えた。
そして 総括の人からの話を
陽ちゃんにする。
陽ちゃんの目の前にいると
思われる人の特徴を陽ちゃんに伝えて
その人の合図が出たら 通達完了
どうやら 出たようだ
急いで 私も準備して
うーちゃんたちの所へ
だって かわいいうーちゃんと
お茶できるんだよ?
急ぐに決まってる
潤に 連絡をいれ
急いで むかった。

「天使が遊びに来たんだ」

目の前には キョウさんがプロデュースした
カフェの中庭で
お茶を飲むうーちゃん
その姿が モチーフ通り
天使の庭だ。
日影に作られた一つの席。
反対にある店の中から見ると
反射した光が うーちゃんの周りで
キラキラ輝く
硝子や照明などの関係でうーちゃんは
はっきりと見えないが
まるで 天使が遊びに来たかのような
感覚におちいる
このカフェは 彼の潤も
参加したもの
突然の中庭の変更
オープン3日前
急ピッチで作業に取り掛かる
潤は戸惑いながらも
作業に参加した。
キョウさんが言ったら絶対なのだ
時間がないなど 言い訳は
通用しない。
出来上がりに スゲーとだけ
感激していた
その頃には キョウさんは
うーちゃんを知っていたのか。
そのうーちゃんの為に
作らしたのか。
私の彼氏は その後1日寝続けたわよ?
キョウさん うーちゃんの
為でも もうやめてください

オープンしたカフェは
女の子たちで溢れかえった
たまに座れる中庭にある席は
今は 完全予約になっているが
うーちゃんが座っているその席は
今まで 誰も座れなかった
今店中の人が 見惚れるほど
うーちゃんが座っている姿は
まるで一枚の絵のような
天使が遊びに来た
そんな 映像に魅せられているような
感覚だ。
キョウさんが街に女の子といた
この間出回った都市伝説
うーちゃんとのショッピングを
見た人間が流した
ただ ショッピング中は
かなりの護衛たちで守られたため
見た者はいない
でも あの席に座ったうーちゃん
それは 都市伝説ではなく実話
そう肯定するものになる
ちょっぴりベールに包まれていた
うーちゃんの存在が公になる事を
嬉しく思う半分 私たちのうーちゃんが
みんなに知られてしまうことを
悲しくも思う。
キョウさんのものになっても
いい子のうーちゃん。
うーちゃんは姫だけど
大切な私たちの妹的存在だ。
微力ながらに 私たちも
守らなきゃな
そう心に決め カフェの奥にある
天使の待つ席へ。
途中 チームの人と目が合った
頭を下げ通り過ぎる
うーちゃんは こんなにいるチームの
人に気がついてない。
そんなかわいいうーちゃん。
私を見つけ
可愛く手を振ってくれた





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