狼とちわわ

夏 /相談

「俺が ちわわちゃんと
付き合ったら どうする?」

「応援する」

夏本番?
今日は かなり暑い日だ
そんな時に
吉良に誘われ
ビアガーデンにきた

タイミングを見計らい
吉良が俺に…

羽智は 最近 何かを悩んでる
笑顔はあるものの
たまに ぼーっとしてる

そうか 2人の中で
そんなタイミングなのかもな
羽智も 悩むぐらい
互いに意識してんのか…

「いいんですか…」

「いいも何も無いだろう?
別に俺は 府羽とは
上司なだけだ」

「でも…」

「本人同士が決める事だろ?
お前が どう思ってんのか
知らないけど 府羽が
決める事だ」

「…なら
告白します!」

「俺は 府羽の親じゃねよ?
いちいち 許可いらない」

それを俺に 言って
どう言って欲しかったんだ?
チャラい奴の考えかたは
わからないな

「…たしかに」

「付き合ったら
泣かせるなよ?
府羽以外の 女は
やめてやれよ?」

「わかってる…
だけど 本人 わかってない」

「確かに
思い込み激しいからな」

俺に 嫁が居ると
思い続けたしな
1度言った冗談が
通じないからな


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