きっと明日は… 〜自閉症の息子〜

作者高村 空

発達障害児を育てる現実…
嬉しいこともあれば、辛いことが多い…
どうしてうちの子が?なんで?将来どうなる?
私達が死んだら誰がこの子を守ってくれるの?

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きっと明日は…





〜自閉症の息子〜













普通の子よりだいぶ違う、私の息子。






他の子は母親を見たらニッコリ笑うのに、私の息子は微笑んでくれない。





目も合わせてくれない。







話しかけても知らんぷり。






他の子が「パパ」「ママ」って言ってるのに、私の息子は私達を呼んでくれない。









他の子よりだいぶ発達が遅れている、私の息子。









でも毎日少しづつ、成長しています。









息子の将来を考え、泣くことがありますが、『明日は出来るようになってるかも!』と前向きに発達障害のある息子と向き合って生きています。




















発達障害児を育てるのはすごく大変です。





健常児でも大変なのに、発達障害児は育てにくく何倍も大変です。






辛いことや悲しいことが多いです…






すべての人が優しい人ではありません。





現実はあまくありません。






発達障害を理解してもらいたい!





同じ発達障害のあるママに見てもらうことで、前向きになればいいな…






そんな気持ちで書いています。





発達障害は専門家のサポート(発達支援)が必要です。





あれ?うちの子、もしかして…と思ったら、早めに専門医を受診して下さい。





発達支援は早い方がいいです。