大空との約束 ー過去ー【完】

第5章 /信じるんじゃなかった。




とりあえず路地裏を走った。



走って、走って、




考えていたこと…



それは、





どうやってあのサルに制裁を加えるかについて。






あの時アイツは言った。



―――………

――……



『実はさぁ~?』


『なんだよ』


『エヘッ、付けられちゃった』


『…お前、何やってんだ?何の為にこんな所まで出向いてきたと思ってんだよ。その股にぶら下がってるもん使えなくしてやろ-か、あぁん!?』


『ヒエッ!それだけは勘弁』


『…ちっ。それで?何か考えがあるんだろ?』


『あぁ、もちろん』


『そのドヤ顔うぜ-』


『……、俺達が一緒に店を出たらどう思う?』


『(半泣きもうぜ-)そりゃ、俺をお前の関係者だと思って捕まえようとするんじゃね?』


『そこだ!』


『……』




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