大空との約束 ー過去ー【完】

第7章 / 狂気と蜘蛛の糸






カチリ、







カチリ、









時計の針の音が聞こえてくる。











ここは闇の中。







右も左も分からず、私はその場にしゃがみこんだ。














だれもいない。










周りは真っ黒。













でも何故か私だけが白い。














ひらり

      ひらり






何かが空から降ってきた






それを手のひらで受け止める。












よく見るとそれも黒。









あれ?これって…








黒い花弁?














確かこの花の名は…





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