彼氏が何を考えているかわからず、戸惑うヒロインを描いてみました。
※「激甘」という割に糖度控えめになっています。

「あなたは何を考えてるの?」


学年1位の堅物男 水谷 則夫

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夢見がちなヒロイン 柴田 花梨


親からも先生からも優等生として認められていて、大事な友達と自慢の彼氏もいる。

こんな日常が大好きだったのに……。


微妙な距離の中に、流れる冷たい空気。


「クラスで人気投票1位の水谷をゲットするなんてなかなかできないことだから、もっと自信持たなきゃダメだよ!」

仲の良い美優は応援してくれるけど。


「12時になっても、魔法が解けなければいいのに……」

「アホか、早く帰るぞ」


気まぐれな水谷に振り回されて、てんやわんやな私。


この恋の展開、予測不可能です!




※この小説はフィクションです。

※2008~2010年前後を物語の舞台にしています。