“一途な恋愛は、罪ですか?”





たとえば




こんなに切ない朝




ふと、君が眠る姿を脳裏に思い浮かべてみる。





たとえば




眩しい光が昇る日々




君はこの星の一体どこを歩いているのかと目を閉じる。





たとえば




いつも以上に寂しさに濡れる夜





君も同じ涙を流していないかと不安になる。





……そう




いつもいつも




愛の礫を投げかけては

想いを馳せる。






だって君は





俺の




永遠の光だから。









゚*─Dearest─*゚

【前編】


─ 1st dream ─





※朝岡さんの実話を元に執筆しています。



※DEAR 1st【前編】の裏サイドストーリーとなります。

繋がっていく形となりますのでDEARと併せて読まれる事を強くお薦めします。




2009.11.30~ 2010.07.04