桜が舞い散り


京の都を薄紅に染める





風に舞い上がる



髪が舞い上がる






それぞれが皆



それぞれの道へ進む






別れ



出会い






その心に、誠の志を抱いて


己の選んだ道を信じて





今日もまた、浅葱色の風が駆け抜ける




この想いを信じて貫く





その先に、希望があると信じて



 

 



執筆開始*2011年09月08日