私のタイプは君じゃない!

prologue











Q.理想のタイプは?





A.素っ気なくて気怠そうなのに
困ってたら1番に気付いてくれて
泣いてたらずっと傍に居てくれて
口数は少ないけれど甘くて優しい人


長身で細身で色白
目はぱっちり二重でくりっとしてて
縁取る睫毛は伏せたときに影を作る
雰囲気に似合わぬベビーフェイス


黒髪はいつも自然体
さらさらふわふわ
たまに跳ねていて
前髪が目にかかって鬱陶しそうで


成績も優秀で
常に首位独占


無表情と言われるけれど
意外と感情は揺れやすい
笑うとさらに幼くなって
悲しみや怒りで歪む表情すら美しい


何よりも好きな人に一途


それらすべてを兼ね揃えた
二次元的男子
つまり私の兄が私の理想











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