夜天使 Ⅴ【完】

*第十八章* /絶体絶命

--‥眠れない。


仁の匂いがする無駄にデカいベッドをゴロゴロと転がる。


すっかり夜型の生活になった私は、11時になっても目が冴えていて眠れそうにない。


私の部屋は掃除をしていないうえ、ロスから送られた荷物が置かれていて物置状態。


夕方帰って来た仁は『俺の部屋で寝るといい』と、一緒にご飯を食べて直ぐに出て行った。


どうやら仁は、今までキャバクラ通いをしていたツケが回って来たらしい。


昼も夜もなく、溜まった仕事に駆り出されている。


それは そおちゃんも一緒のようで、今日5度目の電話をしているときのこと‥

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