FeelⅡ(修正中)




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「雛、もうそろ始業式じゃない?」




拓也は反対側のソファーに座り


雑誌を読む私に言った。






「うん。そうだよ!
拓也達もだよね?
拓也達は三年生か~
早いよね~。」





「そう言う雛も
二年生じゃん。
後輩にモテちゃったりするんじゃない?」





後輩にモテ…る?





「は!!!!!」




突然大声を出した私に
拓也は体をびくつかせた。


隣にいた輝には
オデコをパチンと叩かれた。



「痛いー。」




「うるせー。」






私は口を尖らせた。





「…で、雛どうしたの?」



拓也が苦笑いをしながら言う。








「龍…三年生になったら…
もっと…モテちゃう…」






拓也はぶっと吹き出した。




「龍がモテるのなんて
今に始まった事じゃねえだろ。」





「…龍学校でモテる?」





「一番な。」




輝は興味なさそうに答える。



…不安になってきた。





そうだよね…。



うちの学校来たときでさえも
あんなんだったんだもんね…。




「輝のばか。」



私はクッションに
顔を埋めた。



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