FeelⅡ(修正中)




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「おー。よくやったじゃねえか、赤点一つもなし!
やっぱ俺の教え方うまいんだなー。」



あれから、
輝に死ぬほど怒られながら
勉強して、一応
テストは赤点を取らないで済んだ。




それは嬉しいけど、


テストが終わったと
言うことは、


龍がいなくなるという事。




そう、龍は明日旅立つ。



大袈裟に言ってる
ようだけど、


私にとってはそれほど

大きな出来事なんだ。







「何だよ、その顔。」




輝は呆れたように見てくる。






「…だってー。
明日龍行っちゃうって
いうのに、今日も
倉庫にいないし、
なんか…なんか…なんかって感じ。」





「龍がいないのなんて
今に始まった事じゃねえだろ。」




「でもさー…
今日ぐらい一緒にいてくれてもいいのに…。」





「あいつは忙しいんだよ。」





「って事は輝は暇人だね。」





私がそう言うと



「痛い痛い痛い痛い!」





輝にほっぺをつねられた。




「俺は、お前の護衛なの。
暇人じゃねえよ。」





護衛?


輝が…?




そういえば、輝も

強いんだっけ…。





「拓也や、光樹じゃだめなの?」





今更気付いたけど、


輝率高いよね。






「拓也は龍と行動。
光樹は情報集めと
下っ端纏める役だからな。」




ふうん。


って事は結局暇な
輝が選ばれたんじゃんね。




「へー。」





「お前、俺の事暇人だと
思ってんだろ。」




…ギクリ。



「顔に出過ぎなんだよブタ。」




「ブタじゃないし!」




「はいはい。」





輝いちいちムカつく!





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