FeelⅡ(修正中)




はあ…




龍行っちゃった…












私は下唇を出しながら






ソファーに座った。













「寂しいって顔に出てんぞ。」







輝は雑誌を手に持ち





呆れた顔で言う。











「だってー」













「最近お前が犬にしか
見えないんだけど。」









「え…犬?」









わんちゃん…?






何故…?







「飼い犬」











「?」











「あっ飼い主って龍だから。」














「えっ…」









龍に飼われてるって事?







「それって良いこと?
褒めてるの?貶してるの?」













「両方」













私はむっとしながら




輝の隣に座りなおして







輝の顔を両手でつまみ引っ張った。










「いでででで!何だよ!」










「ふん!」








私は手を離すと




輝の読んでいた雑誌を




奪い取り目を通した。











「バイクばっか。」









「そういう雑誌だからな。」












「ふぅん」











私は雑誌をテーブルに置いた。





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