FeelⅥ










それから二日間、ゆいと連絡はつかなかった。



その間も、何も情報は掴めず、動きようがない。



誘拐か・・・・それとも家出か。



誰にもわからなかったけど、ゆいの携帯からゆいのお母さんにはメールが届いていたみたいで、警察沙汰にはならなかった。







そして二日後の今日、私の携帯に一件のメールが届いた。







~~♪~~♪~~♪~~♪~~





普段誰からも連絡がない私の携帯が鳴り響いたので、うちにいた輝が私よりも先に携帯を開いた。





「ちょっと勝手に開かないでよ・・・・」





輝は眉間に皺を寄せる。




「なに・・・?見せてよ。」




輝から自分の携帯を奪おうとするも、腕を伸ばして渡そうとはしない。




その事に・・・・なんとなく予想がついた。



ゆい関連の事なんだって。




「あき、私の携帯!」




「お前は見るな。」



輝は私の携帯を自分のポケットに入れると、自分の携帯で電話をし始める。





「・・・・・龍か?やべぇ事になった。ああ・・・・雨竜だ。」





・・・・雨竜・・・・。









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