私を愛して【完】

悲哀





はぁ…なんてタイミングが悪いんだ。


俺に運が付いてなさすぎる。



目の前には弟の雪斗とその隣には未来。


遊園地に行くとは聞いていたが、まさか夕飯をここで済ませるとは思っていなかった。


はぁ…本当タイミングが悪すぎる。


よりによって…




「文人さん、あの男性弟の雪斗くんよね?隣の女性は彼女かしら?綺麗な方ね」




この女といるときに会うなんて最悪の他ない。


女の言葉に無視を決め込むが、それでも女の口は止まらない。




「黙れ」







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