私を愛して【完】

恨み憎しみ




[??Side]



「貴女が暁 愛子さん?」



デパートで買い物をしていたら突然知らない大人の女性に声を掛けられた。


買い物と言っても私1人じゃなく、ボディーガードも常に一緒だからつまらないんだけど。




「そうですけど、誰ですか?」




私本当にこの人のこと知らないし、声掛けられるようなことをした覚えもない。

誰?その言葉が脳内を占める。


警戒するような顔をしているだろう私に女性は「そう警戒しないでちょうだい」と信用できないような言葉を言った。




「花京院雪斗くんのことでお話があるの」




しかし、そのことを聞いた瞬間彼女へ意識が向いた。


何故この人が花京院雪斗、私の好きな人のことを知っているのか知りたくなった。



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