私が好きになったのは、先生らしくない先生でした。
私はあなたのことを何も知らない。
ただどうしようもなく好きで、
その目に私を映してほしくて、
「抱いてください」
私は賭けに出た。
「ガキに興味ねぇよ」
そんなことを言うあなたは
何もかもが先生らしくなかった。
だって問題はきっとそこじゃない。
「どうなっても知らねぇぞ」
好きになった時点で覚悟はできてる。
後悔なんてするわけないよ。