PURPLE Ⅰ【完】

「わっ、ほんまやん。蒼天、女とイチャついとる。まじかぁーあした地球滅びるんちゃうか?
お~いイチカ~はよきてみぃ~」


突然耳をツンザく大声。


「マジ?ほんまもんのRotやん。あいつらのメールほんまやってんなぁ。顔ちっちゃ~。ベッピンさんやなぁ~こりゃ蒼天落ちるんしゃあないわ。この2人破壊力すご…。こりゃ誰も近づけんわけや。お似合いどころか…出来上がってる?……いやぁでもキャラ変わり過ぎちゃう蒼天?ほんまに明日地球滅びるんちゃうか?ありうるぞ……まさかの今日が最後の日? それやったら最後はアスカちゃんか……いやここは巨乳に挟まれて最後を迎えたいから凌ちゃんか?…いやいや…みんな呼んでハーレム状態で締めくくるものええなぁ……よし!そうとなったら……」






――…誰か…このチャラ男関西人を黙らせてくれ……


地球最後の日ぐらい静かに暮らしたい…


「うるせぇ ジク!!」
『うるさい ジク!!』


二つの声がハモルと教室に静かさが戻る。


声の主の一つは地球滅亡の原因のアオ。


もう一人は


「いちかぁ~だってみてみぃ~あの蒼天が女とイチャついてんねんでぇ~」


ジクと呼ばれるチャラ男関西人の隣に現れた少女。

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