kissの後は制服に着替えて②【完】

一人暮らし

私が牧野蓮と付き合うようになって、1年が過ぎた。

2年生になっても、私は1組の副担任で、牧野蓮は教え子だ。


そんな私達は、昼休みになると人知れず、図書室に集まりお弁当を食べていた。

「はい、今日もいっぱい食べて。」

「わーい。歩美ちゃんのお弁当、美味しいから好き。」

優等生の牧野蓮は、学校ではいい子だ。

だが、あのコスプレカフェでのバイトは続けているらしく、砂漠の王子様や外国の王子様、果てには眼鏡男子、爽やか系男子、消防士男子と、いろんなコスプレを試しているようだ。

「最近、流行ってるのは何系男子なの?」

「警察男子だね。」

私は、箸を落としそうになった。

「バイト禁止の学校でバイトしているって言うのに、警察!?何か間違っているよね。」

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