お女ヤン!!2【完】

★2 /凪の歩く道






あまりにもうるさくした罰として、千里からお使いを頼まれたあたしと、



「あー、ひなた危ねーなあ。あれは将来クリニック通いじゃねえかよ、どうしてくれんだよ。どっかいい医者紹介すれや」


このお猿さん。



文句ダラダラで近くのコンビニに向かう。



何が悲しくて凪とお使いしなきゃなんないのさ。


いや、それは凪も思ってると思うけど。




「あんたね、大体ウツボとか言うから、あたしだってカーッとなっちゃうんだからね」



‘プリチーなうさぎさん★’とか言ってくれたら怒らないのに。




・・・・吐くかもしれないけど。





「仕方ねえだろうが。むしろあだ名がたくさんつけて貰えて感謝するトコじゃねーのかよ」


「しねえよアホ」


「うるせえブス」




(・∀・)


・・・・・・・・・・


(・∀・)




「おい、何だよその顔はよー」


「いや、笑って怒りを抑えようと」



(・∀・)



バシッ




「いたい!」




凪が思いっきり叩いてきた。せっかく笑顔で乗り切ろうとしたのに!



キッと睨んだら、凪は空を見上げて目頭をおさえてる。




「おかぁちゃーん。俺は泣きそうだよ、こいつと同じ人間だと思うとよー」


あたしの台詞だ。



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