お女ヤン!!2【完】

★2 /磁石な2人







夕食はみんなの度肝を抜いた。




す、凄いたくさんある。いや、あたし達の人数も多いからだけど。



量がハンパない。



料理の綺麗な盛りつけは料理長の腕のよさが伺える。ズラリテーブルに並べられた豪勢な料理。思わずヨダレがでる。



これは会員制のはずだわ。





「ハイハイスワッテー、オサケダメアル。ココ、イチオウリョカン」




‘えーマジかよ残念’



文句をたれる不良軍団達を与四郎さんが必死に抑えに入る。




す、すごいブーイングだ。




それが静まったところで、ようやく待ちに待った夕食が始まった。




普段ならおしとやかに食べるとこだけど、今日ばっかりは関係ない。





「おい、ちゃんと噛んで食え」


「う、うるさいな」





千里がゆっくり食べ過ぎなんだよ。それにほら、早く食べなきゃ。






「おらっ!その肉よこせ」


「な、凪さん!それ俺のっす!俺の牛!」


「俺育ち盛りだから」





・・・みんな育ち盛りじゃね?




猿がいろんなテーブルの肉をかっさらうから、みんな急ピッチで肉だけは一足先に胃におさめてる。



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