ナマケモノに夜《完》

3話 ほつれ髪の栞 /8














目が覚めたとき、僕は病院の共同スペースの机に突っ伏していた。




なんだか酷く朦朧としていて、その態勢のまま一時間程ぼうっとしていた。すると、通りかかった誰かの声が聞こえてきた。



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