『彼女No.99』[完]

彼女No.99&彼氏No.01 /好きの言葉を求めて*光

『何かもう『光る君』の面影なしだよね』


佳代ちゃんのこの言葉は別にどうだっていい。


でも、


『彼女にベッタベタの彼氏そのものじゃん』


この言葉は俺を走らせるのに十分だった。



火照る頬を隠して廊下を駆ける。
そんなに俺の心は漏れてるんだろうかって怖くなった。

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