『彼女No.99』[完]

彼女No.99&彼氏No.01 /叶った恋の幸福感を*光

昨日。
俺は鈴ちゃんを送って行った後、大地に電話をしてファミレスに呼び出した。


現われた大地は「もううんざり」って顔を隠さない。
その表情で俺が何を話したいと思っているのか悟っているようだった。


「鈴ちゃんが好き?」

「それ聞いてどうするワケ?」


ソファーの背もたれに片肘を付く大地は、そこにゆったりと頭を預けてる。


「諦めてもらおうかな?って」

「・・・・・・」


ぎろりと睨む大地に、俺はにっこり笑う。

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