坊ちゃま、ホットミルクは如何でしょうか。∼Spring∼【完/修正中】

【春】 /後悔。








「アンコ…。」

「あまり見ないでください。恥ずかしいです。」



俺の下に居るアンコが、両手を交差させ、胸元を隠す。



恥ずかしそうに頬を赤く染め、目線を斜めに向けるその姿に、俺は理性を保つのがやっとだ。



「アンコ、可愛い。」

「お、おやめください…。恥ずかしくて死にそうです…。」

「俺はアンコが可愛くて死にそう。」



真っ赤な顔をして、馬鹿じゃないんですか?と言ったアンコに、俺は苦笑する。



こういうときぐらいは、素直になって欲しいものだ。



胸元を隠すその手を取り、ベッドの上へと縛り付ける。



露わになった胸元に、チュッ…と唇を落とせば、『やっ…』と小さく反応したアンコ。



「アンコって、肌白いよね。キスマークが栄えそう。」

「キ、キスマークって…!破廉恥です!ァッ!?…ンッ!」












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