束縛してあげる【完】番外編はじめました。

4章 /二人の時間

この人といて初めて幸せと感じる朝。
目の前にはやっぱりきれいな顔。好きな人とするって、こんなにも満たされて、こんなにも幸せなものだったっけ?
もう昔のこと過ぎて忘れていた。

「おはよ」

「おはよう」

目が覚め、目を猫みたいに細めてくる。そして軽くキスをされる。

「ここ、ごめんね。」

と、昨日噛んだところをなでる。
それでも反応してしまうんだからちょっと呆れる。
「うん、大丈夫」

「今度からは痛くないようにいっぱいしてあげる」

「いや、いっぱいは…」



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