束縛してあげる【完】番外編はじめました。



「アハハ。気のせいですよ。きっと。」


だって、あのメールのせいであたしは殺されかけた。
送ってもらったのはよかったんだけど、あんなタイミングで。


絶対にあれ面倒くさくて寝る前とかに送ったんだ。
会社で送ってもらえればまだよかったのに。

「せんぱーい!!!」

「うおっ、って、ちさとちゃん…。いきなりタックルするのやめて」

「やっぱり、拓也さんとできてたんですねー。うらやましいなー。あんな彼氏」

「いやいや、まあ…」

「先輩が照れてるー!レアだー」

「おお、マジだ!顔が赤いぞ!」

「千尋ちゃんってこんな顔するのか。
今一瞬、ドキッてきたぞ。今からでも俺と付き合わない?」

「ダメですよ、水野さん。
拓也さんの友達から聞いたんですけど、拓也さん先輩のこと溺愛しているそうですよぉ~。」

ど、どこからそんな情報が流れているんだ。
もしかして…

「それってさ、」

「孝太さんですよ」








0
  • しおりをはさむ
  • 571
  • 270
/ 301ページ
このページを編集する