束縛してあげる【完】番外編はじめました。

4章 /未定


うぅ…。
気持ち悪い。

「はぁ。マジで飲み過ぎ。」

足元がふらついているため、店を出てすぐに拓也におぶってもらった。

「…ごめん。」

「なんでそんなになるまで飲んだんだよ。」

…だって。

「…。」

「…なに?もしかして嫉妬?」

かああ。
な、なんで分かったの⁉︎

ちょっとだけ見えた横顔がニヤリと怪しげに微笑んでいる。
まさか、

「わざと?」

「そんなわけないじゃん。
ただ、飲みながら俺のこと見てたし、周りの人たちに向けてた目線が冷たかったからなんとなく。」

え、あたしそんなことしてた?
無意識だった。

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