束縛してあげる【完】番外編はじめました。

5章 /誕生日


「なあ、そういえばさ千尋は知ってんの?」

へ?何を?

ランチに千紗都ちゃんと孝太のお店に食べに来た。
たらこクリームパスタを食べてる手を止めずに孝太の話に耳を傾けた。

「拓也の誕生日、来週だぞ」

…うっそ。

ようやく食べていた手を止めた。

「えっ、拓也さんいくつになるんですか?」

千紗都ちゃんも驚いたようで食べていた手を止めた。

「来週で27だよ。」

ちなみに俺は既に27だ。
と、どうでもいい情報をくれた。

「へー。
先輩って、確か25でしたっけ?」

「…うん、そうだよ。」

「千尋誕生日いつ?」

「…再来月」

「せ、先輩?おーい」

やばい…
全く知らなかった。

0
  • しおりをはさむ
  • 568
  • 269
/ 301ページ
このページを編集する