束縛してあげる【完】番外編はじめました。


自分のことも含めて誕生日とか記念日とかイベントごとにそこまで執着やこだわりがないあたし。

だから卓也の誕生日とか気にもとめていなかった。

ら、来週…。
彼女なんだからなんかしないといけないよね?

何あげたらいい?
なんでも持ってる人って何が1番喜ぶ?

アクセサリー?昼寝道具?それとも…

パンッ!

「うわっ!」

いきなり目の前で手を叩かれびっくりするあたし。

「お前自分の世界に入りすぎ。」

「先輩、今最高に仕事が忙しい時の顔してましたよ。」

あぁ、やばい。
あたしは仕事が忙しすぎる時、全く周りが見えなくなる。

「孝太」

「ん?」

「何あげたら喜ぶかなー?」

「裸にリボン巻けば?」

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