束縛してあげる【完】番外編はじめました。

3章 /パ-ティー


孝太からの謎の返信から数日。
いよいよパーティー当日。

前日にまた拓也の家に泊まり、そのまま一緒に会場へ向かった。

「ねえ、やっぱりこれさ変じゃない?」

会場に向かう車の中で黒いタキシードっていうの?そんなものを身につけている拓也に向って聞く。
髪は軽く整えられていて、なんだか別人のようだ。

「ん?普通にきれいだけど。
パーティーが終わったあとが楽しみだね」

死ね。
あたしが身につけているのは、赤いAラインのドレス。
胸元が少しあいていて、首にはそのドレスに合ったダイヤモンドのネックレス。髪と化粧は朝から高そうな美容室できれいにしてもらった。

「でもなー。俺以外の男が千尋の肌を見るのは嫌だ」

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