監禁

監禁①


ゆっくりと目を覚ますとまだ部屋の中は真っ暗だった。

あれ?
おかしいな。

起きた感じはいつもと同じ。
ただ、少しお酒が残ってる感じはするけど。

昨日のことを思い返して部屋の中を見渡す。

…こんな部屋だったっけ?

そして、昨日と違う場所だと確信した。

手首に着いてる鎖を見て。


え、なにこれ。

それはよくアニメとかで見るような囚人を鎖で繋いだかための枷みたいなもの。

いや、もしかしたらこれ本物の枷?

思いっきり引っ張ってみても取れそうにない。

鍵穴とかないかなー
あったらヘアピンとかでどうにか…

そう思っていたら、部屋の扉が開いた。

そこに居たのは、当たり前だけど昨日の男。

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