多分きっと絶対に《下》[完]

第四章 /安心感






『いらっしゃいませ~』






違う…………



実加子先輩どうしたんだろう。




話があるって、呼び出されたものの……約束の時間30分経過。








まさか……事故?!





普段時間には正確な実加子先輩なだけに、余計に心配になってくる。







携帯をとりだし、実加子先輩に電話をかけようとした時










「理世ごめ~ん!待たせた!電車乗り損ねた」







そこには、申し訳なさそうに謝る実加子先輩……………………と、











「早坂さん?」







早坂裕太(はやさかゆうた)さん。





隣の部署で、実加子先輩とは同期という事もあり仲が良い。




実加子先輩が唯一、素で何でも言い合える異性だと思う。。









「誰かとお約束ですか?」





こんなお休みの日に同じ場所で会えるなんてホント凄い偶然だ。




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