物心ついた時から、
俺が生きてきた世界に
あいつがいなかったことはない。
だけど届かない。
どんなに焦がれても、
どんなに手を伸ばしても。
太陽みたいだ。
空に在る、あのオレンジの。
オレンジ色の、俺の太陽――
◆最終更新◆12/29 P80、81(第9章「雨跡」内)
以前公開していたものを新たに再執筆中。
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(画像は智様より戴き物)
◆Novelite「男目線」企画にてピックアップしていただきました。有難うございます!
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アキ412様