漆黒の二人《番外編追加》修正中

中盤 /雅理side

雅理side






「しかしその兄も今はどこにいるのか、生きているのかさえも分からない。」



副会長は静かに言葉を紡いだ。




俺は、唖然として話を聞いていた。




しかし、これでつじつまが合う。





何故、副会長の子供のはずの愛花の苗字が黒咲なのか。





何故、愛花が俺の専属護衛として目の前に現れたのか。





それは全て、愛花の本当の過去が関係していたからだった。





俺は膝の上にある拳を握り締めた。




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